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住宅の光熱費をいかに抑えるか?
新築住宅の光熱費をいかに抑えるか?
住宅で光熱費を抑えるには、どうしたらよいか?
哲・Braveデザイン工房としては、以下の点に注意していただくと効果的と考えております。
1.家電商品の省エネ化
2.照明器具のLED化
3.冷暖房費用をいかに抑えるか
4.建物の省エネ化(断熱性の良さ)
5.寒冷地による凍結防止の省エネ化
1については、現在の家電製品は性能も良く、消費電力の少ない省エネ商品が大半なので光熱費には、
あまり影響してこないと思いますが、省エネ商品を使う事で光熱費が抑えられます。
2については設計の段階で照明器具の検討をしていき、照明器具の選定では、消費電力の少ないLEDをメインに考えていきます。
3と4については、関係性があるので合わせて検討していきます。
もともと信州は寒い地域なので、半年は冬場期間としての検討していきます。
また最近では、避暑地の信州でも猛暑日が何日も続くような状況になってきました。
夏場の対策も大変重要と考えております。
冬場夏場の冷暖房の光熱費を抑えるためには、
断熱性能を上げて外気の影響を受けないようにしてあげる事です。分かり易く言うと蔵の中のような状況が理想的です。
そして冬場の暖房エネルギーや夏場の冷房エネルギーを少なくすることで光熱費が抑えられます。
多くのお施主様方にご協力を頂いて、2~3年分の光熱費を教えて頂いております。
設計の段階で外皮計算書や1次エネルギー計算書も算出検討しますが、お施主様の実際の光熱費に勝るものはありません。
参考に有効利用させて頂いております。
5について寒冷地にとってはどうしても必要となってきます。
配管のやり方によっては、大変光熱費が掛かるようになってしまう場合があるのでよく検討が必要です。
基礎全体が基礎断熱となっていますので、床下配管は室内と同等の環境です。
よって外部配管の給水給湯配管部分をを凍結防止帯で巻きます。
個所として2~3個所ではありますが、その部分はどうしても必要となってきます。
節電対応の凍結防止帯を使う事で抑えます。
以上が哲・Braveデザイン工房としての取り組み考え方です。
先にも触れましたが、
断熱性能と実際の光熱費としての哲・Braveデザイン工房としての資料もできております。
興味のある方は、またお問い合わせください。