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パネルヒーターについて想う!Part.1
パネルヒーターについて想う!
上部『遊具のある家』
『開放感のある家』
『伊那北の家』
現在、我がアトリエにてパネルヒーターの体感会を開催中です。
お気軽に寄ってください。
さて、パネルヒーターについて想う事を自由に述べたいと思います。
論文ではないので、主観でどんどん言っていきます。
パネルヒーターは、気持ちが良いです。(あえて暖かいという言葉を使わない方が良い。)
室内環境としては、季節を忘れます。窓を見て雪が見えて初めて冬なんだと実感!
ちょっと大袈裟かもしれませんが、そんな感じで日々仕事してます。
アトリエ室内の温度を何時も、だいたい21℃から22℃に調整をしています。
打合せ室の1階と2階の製図室にもそれぞれ温湿度計を置いて計っています。
暑くもなく寒くもなく普通にしていられる環境にしています。
応援に来ている松岡君なんかは、それでも暑くてTシャツでいる事もしばしばです。
体感温度の適温は個人差がありますので・・・。(笑)
そんな環境を造りだすのに、パネルヒーターの温度設定が気になるところですが、
パネルヒーターの中を流れている不凍液があります。
ヒートポンプで熱を造りだしているのですが、大元の送り出している温度は35度から38度くらいで流しております。
外気温がマイナス10℃以下の時で41度から42度で程度で流しております。
お施主さん方には、一番寒い時でも流す温度は、お風呂の温度くらいと説明させて頂いております。
間違っても暑くて火傷する事はありません。
音もありません。
吹き出し口もありません。
二酸化炭素も出ません。
パネルヒーターは輻射式暖房器です。
じわじわと家全体が常温になるのです。
冬季期間中は、24時間フル稼働で暖房しています。
中間期(春先と秋口)は、タイマー運転をしています。
こんな使いかをしています。
気になるのが、光熱費が相当かかるんじゃないかと思われるのですが・・・。
それが意外と電気代かからない!?
いやいや相当かからいと言った方がいいかも!
どっかのCMに『嘘だと思ったら食べてくだい!』とありましたが、
アトリエの1年間から2年間分の光熱費(電気代)をお見せできます。
『嘘だと思ったら見てください!』で対応してます。
また、建築されたお施主さん方の年間データーも10数件分お見せできます。
お施主さん方も、私以上にビックリされています。
そうするためには、大事なポイントがあります・・・。
次回にお話しさせて頂きます。
今回は以上です。
御静聴ありがとうございました。
哲・Braveデザイン工房 堀内